ブランド大全

ブランドに関する考察。ブランドについて。

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ブランド寿命

ブランド・イメージと品質

イメージ先行で中身が伴わないブランドだったらどうなるのでしょう。ブランドを使った消費者は、デザイン、使用感、他からの評価などで満足することで、もっとそのブランドを使いたくなるわけですね。こうなるとブランドイメージに加えてその商品の品質が評判に評判を重ね、ついには不動のブランドとなるのでしょう。時計のロレックスや、バッグのエルメスのように。しかし中身の伴わないブランドを、イメージ先行で作り上げてしまった場合は、これはその影響力が悪評を広げる方向で役立ってしまいますから、ブランド戦略の当事者にとっては致命的となるでしょうね。

そんなことは自覚した上でイメージ先行のブランド戦略をとることがあるかもしれません。一時的にでも売れればいいや、ということですね。しかしそういうものはわざわざブランドと呼ぶ必要はありませんよね。たんなる流行品です。われわれ消費者もブランドに対しては長い目でみていく必要があるのではないでしょうか。少なくとも新しければ優れたブランドなんだと、そんな単純思考は避けたいですよね。流行というのはとかく新しいものを評価する傾向がありますので注意が必要です。

さて、本物の人気ブランドというものは、こうして利用者が高い価値を認めることで広がり、ブランドを作る人も、働いている従業員も、もちろん消費者も満足することで、さらに浸透していくわけですね。よいブランド・スパイラルとでもいいましょうか。ブランドはこうして、消費者が満足を得て、もっと得たいという心を刺激し続け、販売している企業に大きな利益をもたらしているようです。

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